楽天の商品画像登録ガイドライン:文字20%・枠線・背景の要点
2026年10月16日公開 · Tekiba
楽天市場の商品画像登録ガイドラインが対象にするのは、商品画像欄の 1 枚目と SKU 画像です。 その画像では、文字要素の占有率を 20% 以下にし、枠線を入れず、 背景は白一色か写真にします。2 枚目以降には指定がありません。透かしを入れるなら 1 枚目には入れず、2 枚目以降に回すのが いちばん迷いません。SignetDrop の EC 向けプリセットは、透かしを入れずに白い余白で正方形にそろえます。 写真はどこにも送信されません。
楽天が公開しているガイドラインの要点
ガイドラインの本文は、出店者がログインして読む店舗運営 Navi にあり、ここでは読めませんでした。 楽天が誰でも読める形で公開している RMS Service Square のコラム(2025年12月26日更新)を、公開日に読みました。 対象と 4 つの決まりは次のとおりです。
対象:商品画像欄の第1商品画像とSKU画像
①商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下
②枠線なしの商品画像を登録
③商品画像の背景は、単色白景 または 写真背景 を使用する
④アニメーションGIFはガイドライン対象画像へ登録しない
同じコラムの質問の欄には「ガイドラインの対象は、R-Storefrontにおける商品画像欄の第1画像とSKU画像です。その他の画像に関しては指定はございません。」とあります。 大きさについては「画像は正方形で、700×700ピクセル以上が推奨されています。」と書いています。
出店を考える人向けの楽天の案内ページも、禁止する行為の一つに「第1商品画像について、当社指定のルール(テキスト占有率、枠線、背景等)を遵守していない画像を登録する行為」を挙げています。 いつから適用されたかは、ここで読んだ公開ページには書かれていません。
違反になりやすい透かしの置き方
ガイドラインは透かしという言葉を使っていません。ただ、透かしは画像に文字や図形を重ねるものなので、 1 枚目と SKU 画像では、次の置き方が決まりに触れやすくなります。
- 下端に帯を敷いて、その上に店名を入れる。コラムがよくある NG 例に挙げているのが 「帯状やL字上の枠線が入っている画像」です。帯の上の店名は、帯そのものが枠線として扱われるおそれがあります。
- 中央に大きく店名やロゴを入れる、全面に繰り返す。文字要素の占有率が 20% を超えやすくなります。 占有率の測り方はこのコラムには書かれていないので、大きな文字は 1 枚目に置かないのが無難です。
- 色を塗った余白に透かしを置く。背景は「単色白景 または 写真背景」で、白以外のべた塗りの背景は NG 例に入っています。 正方形にするために足す余白は、白にします。
- 「送料無料」「ポイント 10 倍」などを書き込む。これも文字要素です。透かしと合わせて占有率を数えることになります。
いちばん迷わないのは、1 枚目と SKU 画像には何も入れず、透かしは 2 枚目以降に入れることです。 2 枚目以降には指定がない、と楽天自身が書いています。
ブラウザの中で一括処理する手順
EC 向けプリセットでツールを開きます。2000×2000 の枠に収まるよう縮めて白い余白で正方形にそろえ、透かしは入れず、名前は SKU.PT01、SKU.PT02 … と並べた順に付けます。 小さい写真は拡大しないので、楽天の推奨する 700×700 以上になるのは、元の写真の長辺が 700 ピクセル以上のときです。ツールの画面は英語です。
ファイル名の「SKU」を商品の管理番号に書き換え、1 枚目にする写真から順にまとめてドロップします。
2 枚目以降に店名を入れたいときは、それらだけを別にもう 1 回処理し、文字の透かしをオンにします。
無料版は一度に 10 枚、長辺 2048px までで、縮小と透かし、連番の名前付けが使えます。正方形にする形は有料版($29 の買い切り)の機能ですが、 EC 向けプリセットの形は無料版でもこのブラウザで 3 枚まで試せます。 書き出した画像には、位置情報や撮影日時などの EXIF が残りません。
この記事とツールでできないこと
ここに書いたのは、楽天の公開ページで読めた範囲の要点です。ガイドラインの本文と事例集は出店者向けのページにあり、 ここでは読んでいません。登録の前に、店舗運営 Navi の本文で確かめてください。文字要素の占有率を測る機能は、SignetDrop にはありません。 SignetDrop は写真を切り抜かず、余白を足して形をそろえます。商品が小さく写っている写真は、余白を足すと商品がさらに小さく見えます。
EC 向けプリセットでツールを開く。写真はこのブラウザの中だけで処理され、送信されません。 プリセットの詳しい説明はネットショップ向けのページにあります。
よくある質問
楽天の商品画像の文字は何パーセントまでですか?
楽天が公開しているコラムでは、1 枚目と SKU 画像の中のテキスト要素の占有率は 20% 以下とされています。 2 枚目以降の画像には指定はないと書かれています。
楽天の商品画像に透かしは入れられますか?
ガイドラインは透かしについて直接は書いていません。ただ、1 枚目と SKU 画像では、文字は占有率 20% 以下、枠線なし、背景は白か写真という決まりがあり、 帯の上に店名を入れる置き方は帯状の枠線と見なされるおそれがあります。透かしは 2 枚目以降に入れるのが迷いません。
楽天の商品画像は何ピクセルがいいですか?
楽天のコラムは、正方形で 700×700 ピクセル以上を推奨しています。SignetDrop の EC 向けプリセットは 2000×2000 の枠に収まるよう縮めて白い余白で正方形にそろえます。 小さい写真は拡大しないので、推奨を満たすのは元の写真の長辺が 700 ピクセル以上のときです。
出典(2026年10月16日に確認)
- 楽天 RMS Service Square「商品画像登録ガイドライン」のコラム:service.rms.rakuten.co.jp/column/detail/26
- 楽天市場 出店案内の注意事項のページ:www.rakuten.co.jp/ec/open/attention/
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